ワンピース 11巻 コミック

　漫画『ワンピース』11巻のストーリーと感想を書いています後に出てくる魚人島にも関係してくるので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい!!11巻のあらすじです、どうぞ↓↓↓

　アーロンとの対戦の最中、おもしろいこと考えたと言うルフィ。そしてアーロンの歯を蹴り抜きます。一体何を考えついたのでしょうか！？


　アーロンの攻撃を、冗談のような技で回避するルフィ。そしてルフィの一撃によってアーロンがブチ切れ、目つきが変わります。そんなアーロンが手にしたのは、”キリバチ”です。


　アーロンの言葉に怒ったルフィは、アーロンパーク最上階の測量室をめちゃくちゃにし始めます。アーロンとの対決、ルフィは勝つことができるのでしょうか！？



　アーロンとの戦いの最中、おもしろいこと考えたと言うルフィ。何を考えついたのか周りが見守るなか、ルフィはなんと、アーロンから抜いた歯を自分に付けたのです。攻撃をくらうルフィは、遊んでるからだァ!!!と怒られますが、本人はいたって真面目です。


　１歩でも退き下がったら喰いちぎられる戦いです。アーロンのダーツのような攻撃を止めるルフィは、”ゴムゴムの槍”をくらわせます。しかしそれによってアーロンはブチ切れ、怒りの頂点まで達したのです。


　バカでかいノコギリのような武器”キリバチ”を手にしたアーロンによって、ルフィはアーロンパークの最上階まで追いつめられます。そこはナミが８年間海図を描かされ続けてきた場所で、部屋中海図でいっぱいです。アーロンの「これほど効率よくあの女を使えるか!!?」という言葉にキレたルフィは、キリバチを折ります。そして部屋をめちゃくちゃにするルフィに、ナミは涙が出てきます。


　そしてついにアーロンの自慢の鼻を折ります。居たくもないナミの居場所をぶっ壊そうと、”ゴムゴムの戦斧”でアーロンごとアーロンパークを潰します。アーロンを倒したルフィは、「ナミ!!!お前はおれの仲間だ!!!!」と言います。「うん!!!」と答えるナミ。ついに島はアーロンの支配から救われたのです。


　島をあげた盛大な宴は、何日も続きました。ベルメール(ナミの養母)のお墓にお酒をかけるゲンさん(ココヤシ村の駐在)のところにたまたまやって来たルフィ。ゲンさんは、「ナミの笑顔を奪う様なことがあったら…私がお前を殺しにいくぞ!!!!」と言います。


　いよいよ出港の日。貯めた１億ベリーを全て村に置いていくナミです。見送りに集まる村人たちの後ろで、「船を出して!!!!」と言うナミです。出港するゴーイング・メリー号。別れも言わず、するりと村人の間をすり抜けたナミは、ジャンプで船に飛び乗ります。船に乗ったナミのＴシャツから、大量の財布が落ちます。村人たちの財布を盗んで、「じゃあね　みんな!!!!行って来る!!!!」と旅立つナミです。そんなナミの肩には、みかんと風車の入れ墨が新たに入れられています。


　ナミが読んでいる新聞から、１枚の指名手配書が出てきます。それはなんと、笑顔で写るルフィに３千万ベリーの賞金がかかったのです。そしてグランドラインを目指し、海賊王が生まれ、処刑された町ローグタウンへ行く５人です。


　ゾロは刀を２本買おうと、利子３倍でナミにお金を借ります。刀屋で、亡くなった幼なじみのクイナにそっくりの女性たしぎに会ったゾロ。そして”三代鬼徹””雪走”を手に入れます。


　死刑台に登って街を見渡すルフィは警官の呼びかけを無視します。そこに現れた美女は、ルフィに殴られたと言うのです。見覚えのないルフィですが、なんとその美女は”スベスベの実”を食べたアルビダだったのです。さらに”道化のバギー”も現れ、ルフィは死刑台の上で捕まってしまいます。


　そこに買い物を終えたゾロ、ナミ、ウソップ、サンジがやって来ます。ルフィの状況に驚き呆れる４人です。バギーによってルフィの死刑が執行されようとしています。「おれは!!!!海賊王になる男だ!!!!」と叫ぶルフィ。それを助けようとするゾロ、サンジですが、間に合いません。バギーが刀を振り下ろした時、ルフィは「わりい　おれ死んだ」と笑うのです。その瞬間、死刑台に雷が落ち、なんとルフィは助かるのです。その様子を見ていた海軍本部大佐”白猟のスモーカー”は、絶対に島から出すまいと追うのです。



　ついにナミが本当の仲間になりましたね(^u^o)ルフィの「うちの航海士を泣かすなよ!!!!」もかっこよかったですが、「お前はおれの仲間だ!!!!」も良かったですねやっぱりルフィ、かっこいいです！！

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