ワンピース 13巻 ビビ

　漫画『ワンピース』13巻のあらすじ、感想を書いています！ウイスキーピークから、リトルガーデン編です。興味のある方、思い出したいという方、ぜひ読んでみて下さい

　100人もの賞金稼ぎの巣であったバロックワークス。お腹いっぱいで眠るルフィを人質にとられながらも、戦うゾロです。


　そこへさらにMr.５、ミス・バレンタインがやってきます。なんと２人とも悪魔の実の能力者です。わざわざグランドラインの果てまでやってきた２人の任務とは…??


　そしてなぜか怒ったルフィが、本気でゾロを攻撃し始めます。それに対して刀をぬいたゾロ。ルフィとゾロの対決が始まります!!!!



　ウイスキーピークがバロックワークス(秘密犯罪組織)による賞金稼ぎの巣であると気づいたゾロは、100人の賞金稼ぎと戦うことになります。そしてMr.８、ミス・マンデー、Mr.９、ミス・ウエンズデーを倒します。


　やっと静かな夜になったかと思えば、今度はMr.５、ミス・バレンタインがやって来ます。彼らの任務は、バロックワークスに忍び込んだ王国の要人を始末すること。なんとミス・ウエンズデーは、アラバスタ王国”王女”ネフェルタリ・ビビ、そしてMr.８は護衛隊長イガラムだったのです。


　王女を守ってくれとイガラムに頼まれるゾロに、ナミはローグタウンでの利子が返済されてないと、ゾロを救出に行かせます。”ボムボムの実””キロキロの実”を食べたMr.５、ミス・バレンタインと戦うゾロですが、そこにゾロに本気で怒るルフィが乱入してきます。ルフィは町の人が賞金稼ぎとも知らず、ゾロが親切な町の人を斬ったと思い、ゾロに殴りかかります。


　本気のルフィに戦わざるを得なくなったゾロは、刀をぬきます。今がチャンスと攻撃してくるMr.５たちですが、本気の２人にあっさりやられてしまいます。そんな２人を殴って止めたのはナミです。


　ビビを無事に国へ送り届けることができたら10億ベリーという契約をしようとするナミですが、アラバスタは今内乱中でお金がなく、ムリだと言うビビです。その内乱というのも、バロックワークスがアラバスタを乗っ取ろうとしているために起きています。バロックワークスのボスの正体は言えないと言うビビですが、会話の最中にポロッと言ってしまいます。


　アンラッキーズ(13日の金曜日)はすかさず、ルフィ、ゾロ、ナミの似顔絵を描いて、本社に帰っていくのです。ビビをアラバスタに送り届けることを快諾したルフィ。イガラムはおとりになって出港します。しかし直後、イガラムの乗った船は追っ手によって爆発します。


　急いで出港したメリー号ですが、そこにバロックワークス副社長ミス・オールサンデーが乗っていました。なぜか安全な航路のエターナルポース(永久指針)をさし出すミス・オールサンデーですが、ルフィはそれを握り壊します。そして謎めいたまま去っていくミス・オールサンデーです。


　メリー号は向かう次の島はリトルガーデン。そんなかわいらしい名前の島には見えない、生い茂るジャングルです。危険な香りにワクワクするルフィは、冒険に出ます。それについていくビビとカルー(カルガモ)です。そしてゾロとサンジも、狩り勝負に出てしまいます。


　船に残ったナミとウソップは、頼りなさで不安になります。そこに現れたのは、なんと巨人族のブロギーです。リトルガーデンとは、ここの住人達にとって、まるで小さな庭の様だということでつけられた名前だったのです。


　一方ルフィ、ビビは、巨人ドリーに出会います。ブロギー、ドリーにそれぞれもてなされるナミたちとルフィたちです。山が噴火したら決闘の合図と、100年も決着のつかないままお互いの誇りをかけて戦う巨人たちです。


　またしても引き分けに終わり、ナミたちにもらったお酒をドリーに分けるブロギーです。そしてそれを飲んだドリーは、なんと爆発します。こんなことをするのはブロギーじゃない、お前たちだと怒るドリー。そしてルフィも戦闘態勢となります。



　アホなキャラだと思ったミス・ウエンズデーが、まさか王女だったとはびっくりですね！それにしてもMr.５の鼻くそは危険ですね(ノーズファンシーキャノン)鼻空想砲。なんて恐ろしい技でしょう。それを斬ったゾロ、それはショックでしょう(^_^;)おだっち、さすがです!!!!

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